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    <title>GOLDENRADIO ブログ</title>
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    <description>ATS25 のガイド、リリースノート、ヒント：インストール、バックアップ、FT8、互換性、GOLDENRADIO の更新。</description>
    <language>ja</language>
    <lastBuildDate>Wed, 30 Sep 2026 00:00:00 GMT</lastBuildDate>
    <item>
      <title>ATS25 のファームウェアをブラウザでバックアップ・復元する方法</title>
      <link>https://golden-radio.com/jp/blog/ats25-firmware-backup-restore</link>
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      <pubDate>Wed, 30 Sep 2026 00:00:00 GMT</pubDate>
      <category>guides</category>
      <description>GOLDENRADIO を入れる前に ATS25 のメモリを丸ごと保存し、Chrome や Edge で復元する方法。サードパーティ製ファームウェアも戻せます。</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>GOLDENRADIO を初めてインストールする前に、ATS25 のメモリを丸ごとコピーして保存しておくことをおすすめします。初回インストールでは Web インストーラーが自動でバックアップを取りますし、好きなときに自分で作ることもできます。必須ではありませんが、メモリを読み出すだけなので、ラジオの中身は何も変わりません。あとで気が変わったとき、ラジオを元の状態そのままに戻せる方法は、このコピーしかありません。</p>
<p>この記事では、バックアップと復元の仕組み、用意するもの、そして復元で何が元に戻るのかを説明します。</p>
<h2 id="why-a-backup-matters">バックアップが大切な理由</h2>
<p>Web インストーラーは、GOLDENRADIO をインストールするたびに（初回インストールでもアップデートでも）、まずフラッシュメモリ全体を消去します。このメモリには、ラジオが記憶しているものがすべて入っています。</p>
<ul>
<li>販売店が書き込んだ元のファームウェア</li>
<li>各種設定とメモリーチャンネル</li>
<li>サードパーティ製ファームウェアがラジオに保存しているデータ（そのアクティベーション情報も含む）</li>
</ul>
<p>フルバックアップでは、このメモリ全体をパソコン上の 1 つの <code>.bin</code> ファイルにコピーします。このファイルがあれば、あとから保存した時点の状態にラジオを戻せます。</p>
<blockquote>
<p>バックアップは必須ではありませんが、初回インストールの前に取っておく価値があります。いったんメモリを消去すると、元の内容をラジオから取り戻すことはできません。</p>
</blockquote>
<h2 id="what-you-need">用意するもの</h2>
<ul>
<li><strong>Chrome</strong> または <strong>Edge</strong> が使えるパソコン（Windows、Mac、Linux）。インストーラーはこれらのブラウザが対応している Web Serial を使います。スマートフォンでは使えません。</li>
<li><strong>データ通信ができる</strong> USB ケーブル。モバイルバッテリーに付いてくるケーブルの多くは充電専用です。</li>
<li>パソコンにシリアルポートが出てこない場合は、ラジオに載っているチップ用の USB ドライバー：<a href="https://www.silabs.com/developer-tools/usb-to-uart-bridge-vcp-drivers" target="_blank" rel="noopener noreferrer">CP210x</a> または <a href="https://www.wch-ic.com/downloads/CH341SER_EXE.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">CH340/CH341</a>。</li>
<li>数分程度の時間。かかる時間はラジオのメモリ容量によって変わり、画面にはその場で残り時間の目安が表示されます。</li>
</ul>
<p>ダウンロードページのインストーラーを初めて使うときは、メールアドレスの入力を求められます。届いた 6 桁のコードを入力すると使えるようになります。</p>
<p>作業を始める前に、ラジオのシリアルポートを使っているかもしれないほかのソフト（シリアルモニターや別の書き込みツールなど）は閉じておいてください。</p>
<h2 id="the-easy-way-back-up-during-the-first-installation">いちばん簡単な方法：初回インストールのついでにバックアップする</h2>
<ol>
<li>USB ケーブルでラジオをパソコンにつなぎ、電源を入れます。</li>
<li><a href="https://golden-radio.com/jp/download">Web インストーラー</a>を開き、<strong>初回インストール</strong> を選びます。</li>
<li><strong>ラジオを接続して開始</strong> をクリックします。</li>
<li>元のファームウェアのコピーを保存する場所を選びます。ファイル名は <code>ATS25_originale_2026-09-28.bin</code> のようにブラウザが自動で提案します。</li>
<li>ブラウザに表示される一覧から、ラジオのシリアルポートを選びます。</li>
</ol>
<p>インストーラーはまずメモリ全体を読み出してパソコンにファイルを保存し、そのまま同じ接続で GOLDENRADIO をインストールします。メモリを読み出せなかったときは、元のファームウェアを保存しないままインストールを続けるかどうかを確認してきます。そのまま進めてもかまいません。バックアップはおすすめですが、必須ではありません。元に戻せる状態を残しておきたい場合は「いいえ」を選び、次の手順で先に手動バックアップを取ってください。</p>
<h2 id="make-a-manual-backup-at-any-time">手動でバックアップを取る（いつでも可能）</h2>
<p><a href="https://golden-radio.com/jp/utility">ユーティリティ</a>ページからも、自分でフルバックアップを取れます。別のファームウェアを試す前や、GOLDENRADIO の設定一式を控えておきたいときに便利です。このページのバックアップと復元には、メールのコードは必要ありません。</p>
<ol>
<li>ラジオを USB でつなぎ、<a href="https://golden-radio.com/jp/utility">ユーティリティ</a>ページを開きます。</li>
<li>フルバックアップの欄にある <strong>ラジオをバックアップ</strong> をクリックします。</li>
<li>ファイルの保存場所を選びます。ファイル名は <code>ATS25_backup_2026-09-28.bin</code> のようにブラウザが提案します。</li>
<li>ラジオのシリアルポートを選びます。</li>
<li>進行状況が 100% になるまで待ちます。画面には、検出したチップ、フラッシュ容量、進行状況、残り時間が表示されます。</li>
</ol>
<p>バックアップ中は、ラジオのケーブルを抜いたりページを閉じたりしないでください。接続が一瞬途切れても、インストーラーがそのブロックを自動で読み直します。終わるとラジオが再起動します。</p>
<p>どちらの方法でも、インストーラーはメモリ容量（4 MB、8 MB、あるいはそれ以上）に関係なく、メモリ <strong>全体</strong> を読み出します。容量はチップ自体から読み取ります。ファイルはパソコンに保存されるだけで、どこにもアップロードされません。</p>
<h2 id="keep-the-file-safe">ファイルは大切に保管する</h2>
<ul>
<li>コピーは最低 2 つ残しておきましょう。たとえばパソコンのほかに、USB メモリやクラウドストレージにも保存します。</li>
<li>どのラジオのファイルか分かるように、<code>ATS25X2_original_backup.bin</code> のような名前に変えておきましょう。ラジオを複数台持っている場合は特に大事です。</li>
<li>人に渡さないよう注意してください。このファイルはラジオのメモリを丸ごと写したもので、保存されている設定やアクティベーション情報も含まれます。ネット上などで公開しないでください。</li>
</ul>
<h2 id="restore-a-backup">バックアップを復元する</h2>
<ol>
<li>ラジオを USB でつなぎ、<a href="https://golden-radio.com/jp/utility">ユーティリティ</a>ページを開きます。</li>
<li>復元の欄で <strong>.bin ファイルを選択</strong> をクリックし、バックアップファイルを選びます。</li>
<li><strong>バックアップを復元</strong> をクリックし、ラジオのシリアルポートを選びます。</li>
<li>書き込みが終わるまで待ちます。最後にラジオが再起動します。</li>
</ol>
<p>インストーラーはファイルをメモリの先頭から書き戻します。まず高速な通信速度で接続し、不安定な場合は自動的に安全な速度に落としてやり直します。</p>
<p>インストーラーが確認するのは、ファイルがラジオのメモリ容量を超えていないかどうかだけです。ファイルが欠けていないか、<strong>このラジオ</strong> で取ったものかどうかまでは判断できません。途中で切れたファイルや、別の個体のバックアップでも、そのまま書き込まれてしまいます。復元には、必ず同じラジオで取った、欠けのない無加工のファイルを使ってください。</p>
<h2 id="what-a-restore-brings-back">復元で元に戻るもの</h2>
<p>同じラジオで取った完全なバックアップを復元すれば、ラジオのメモリは保存時の状態に戻ります。ファームウェアも、設定も、メモリーチャンネルも、バックアップした時点のままです。HARDUINO / H-RADIO などのサードパーティ製ファームウェアでも、同じように元に戻せます。</p>
<p>ほかにも、知っておきたい点がいくつかあります。</p>
<ul>
<li><strong>GOLDENRADIO とほかのファームウェアは別の製品です。</strong> ほかのファームウェアのライセンスキーで GOLDENRADIO は有効にならず、GOLDENRADIO のキーでほかのファームウェアが有効になることもありません。</li>
<li><strong>GOLDENRADIO のライセンスはファイルではなく、ラジオ本体に結び付いています。</strong> Program ID はラジオのチップに結び付いているので、ファームウェアを入れ替えても変わりません。古いイメージを復元してから GOLDENRADIO を入れ直した場合は、アクティベーションキーをもう一度入力する必要があるかもしれません。キーをなくしてしまった場合は、メールで<a href="https://golden-radio.com/jp/recover">ライセンス情報を再取得</a>できます。</li>
<li><strong>GOLDENRADIO は先に試せます。</strong> 無料の試用期間中もすべての機能が使え、ライセンスを有効にするまで、ときどきアクティベーションを促す画面が表示されます。自分のラジオで試してみて、合わなければバックアップを復元してください。</li>
</ul>
<h2 id="updating-goldenradio-keeps-your-settings">GOLDENRADIO のアップデートでは設定が引き継がれます</h2>
<p>GOLDENRADIO を新しいバージョンにアップデートするだけなら、フルバックアップは必要ありません。<a href="https://golden-radio.com/jp/download">Web インストーラー</a>で <strong>GOLDENRADIO を更新</strong> を選び、<strong>ファームウェアをインストール</strong> をクリックします。インストーラーがラジオの設定、メモリーチャンネル、Wi-Fi ネットワーク、アクティベーションキーを保存し、新しいバージョンをインストールしてから書き戻します。</p>
<p>この自動コピーを使うには、ラジオに GOLDENRADIO 2.2.3 以降が入っている必要があります。2.2.8 より前のバージョンでは、始める前にラジオで SETTINGS 画面を開いておいてください。インストーラーが設定を読み出せなかった場合は、続けるかどうかを確認してきます。「はい」を選ぶと設定を引き継がずにアップデートが行われ、メモリーチャンネルと設定は消えてしまいます。迷ったら「いいえ」を選び、先に手動バックアップを取ってください。</p>
<p>EiBi データベースはこの自動コピーの対象外です。アップデート後に <a href="https://golden-radio.com/jp/eibi">EiBi</a> ページから読み込み直してください。設定の保存はできたのに、その後のアップデートや設定の書き戻しに失敗した場合は、インストーラーが予備として <code>.grbackup</code> ファイルをパソコンに保存します。このファイルは、あとで GoldenRadio Settings Manager で読み込めます。</p>
<p>アップデート中は、しばらくラジオの画面が真っ暗になります。故障ではないので、電源を切ったりケーブルを抜いたりしないでください。アップデート後にラジオが言語の選択を求めてきたら、設定を書き戻せるよう、どれか 1 つを選んでください。</p>
<h2 id="if-something-goes-wrong">うまくいかないときは</h2>
<ul>
<li><strong>シリアルポートが出てこない：</strong> USB ドライバーとケーブルを確認し、必要ならパソコンを再起動してください。</li>
<li><strong>接続エラーになる：</strong> データ通信対応のケーブルを使い、シリアルポートを使っているほかのソフトを閉じてから、もう一度試してください。</li>
<li><strong>手動バックアップが途中で止まった：</strong> ラジオには何も書き込まれていません。バックアップを最初からやり直してください。初回インストールの途中でメモリを読み出せなかったときは、そのままインストールするかどうかを確認してきます。元のファームウェアを残したい場合は「いいえ」を選んでください。</li>
<li><strong>復元やインストールが途中で中断された：</strong> ファームウェアをもう一度書き込むまで、ラジオが正常に起動しないことがあります。Web インストーラーから復元、またはインストールをやり直してください。</li>
</ul>
<p>それでも解決しない場合は、ラジオの機種名と、インストーラーのログに表示されたメッセージのコピーを添えて <a href="mailto:support@golden-radio.com">support@golden-radio.com</a> までご連絡ください。</p>
<h2 id="full-backup-and-settings-manager-are-different-tools">フルバックアップと設定マネージャーは別物です</h2>
<p><a href="https://golden-radio.com/jp/utility">ユーティリティ</a>ページには、<code>.grbackup</code> ファイルを保存する GoldenRadio Settings Manager もあります。設定、メモリーチャンネル、Wi-Fi ネットワーク、EiBi データベース、アクティベーションキーの中から、保存するものを選べます。ただし、使えるのはラジオに GOLDENRADIO（バージョン 2.2.3 以降）が入っている場合だけです。</p>
<p>ファームウェアはそのままで GOLDENRADIO のデータだけを保存・復元したいときには便利ですが、ファームウェアのバックアップでは <strong>ありません</strong>。購入時のラジオに戻せる手段を残しておくには、ここまでで説明した <code>.bin</code> 形式のフルバックアップが必要です。</p>
]]></content:encoded>
    </item>
    <item>
      <title>ATS25 で JTTY を受信：WSJT-X の新しいテキストモードを GOLDENRADIO で</title>
      <link>https://golden-radio.com/jp/blog/jtty-decoder-ats25</link>
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      <pubDate>Wed, 30 Sep 2026 00:00:00 GMT</pubDate>
      <category>digital-modes</category>
      <description>JTTY の概要と、GOLDENRADIO を入れた ATS25 での受信方法を解説。複数信号の同時受信も、パソコンなしでラジオの画面で行えます。</description>
      <content:encoded><![CDATA[<p>JTTY は WSJT-X プロジェクトが開発した新しいテキストモードで、WSJT-X 3.2.0-rc1 で登場しました。GOLDENRADIO 2.2.9 には JTTY 専用の受信画面が加わり、パソコンも WiFi も時刻合わせもなしに、ラジオの画面で JTTY のメッセージを直接読めるようになりました。しかも、複数の信号を同時に追いかけられます。</p>
<p>この記事では、JTTY とはどんなモードか、そして受信するためのラジオの設定について説明します。</p>
<h2 id="what-jtty-is">JTTY とは</h2>
<p>JTTY は、短いテキストメッセージをいくつものフレームに分けて順番に送ります。1 フレームの長さは 1.888 秒で、31.25 Hz 間隔の 4 つの音声トーンを使います（31.25 ボーの 4-GFSK）。最も低いトーンと最も高いトーンの差は 100 Hz もないので、JTTY はとても狭帯域なモードです。</p>
<p>各フレームには、メッセージのごく一部が強力な誤り保護付きで載っています。データは 12 ビットの CRC でチェックされ、受信エラーの多くを訂正できる畳み込み符号で符号化されています。メッセージの最後のフレームには、メッセージの終わり（EOM）を示す印が付きます。</p>
<p>1 つのフレームに載せられる内容は JTTY のフォーマットで決められていて、いくつかの種類があります。コールサインと呼び出しの動作、64 文字の文字セットによるフリーテキスト、数値や場所、グリッドロケーター、ゾーン・クラス・セクションといったコンテストナンバー、シリアル番号と時刻、それに決まった制御用フレーズです。</p>
<p>FT8 と違い、JTTY には決まったタイムスロットがありません。フレームはいつ始まってもよいので、受信側は常にフレームを探し続けます。</p>
<h2 id="what-you-need">用意するもの</h2>
<ul>
<li>デコーダー用の音声入力を備えた機種：JTTY ボタンは、FT8 デコーダーが使えるのと同じ機種で使えます。その入力がない機種では、ボタンは押せません。</li>
<li>GOLDENRADIO 2.2.9 以降。<a href="https://golden-radio.com/jp/download">Web インストーラー</a>からインストールします。</li>
<li>ほかには何もいりません。WiFi も、UTC への時刻合わせも、パソコンも不要です。</li>
</ul>
<p>同時に追える信号の数は、機種とラジオの空きメモリによって変わります。ATS25 Ultra では、最大 10 チャンネルの同時受信を確認しています。</p>
<h2 id="receiving-jtty-step-by-step">JTTY を受信する手順</h2>
<ol>
<li>ラジオを USB（上側波帯）モードにして、JTTY の運用が行われている周波数に合わせます。JTTY は新しいモードなので、いま使われている周波数は WSJT-X のドキュメントや仲間のコミュニティで確かめてください。</li>
<li>DIGI メニューを開き、FT8 の右にある <strong>JTTY</strong> を押します。</li>
<li>オーディオフィルターの帯域幅を、信号の 4 つのトーンがすべて入る幅に設定します。</li>
<li>F0 欄には、最も低いトーンの音声周波数が表示されます（初期値は 1500 Hz）。スペクトラム上には色付きのマーカーが 4 本表示され、4 つのトーンが来るはずの位置を示します。</li>
<li>AUTO をオフにすると、ラジオは手動モードになり、どの信号を追うかを自分で決められます。スペクトラム上で、その信号の最も低いトーンをタップします。</li>
<li>トーンの並びが逆になっている信号の場合は、<strong>REV</strong> を押します。</li>
<li>スケルチの初期値は 10 です。信号が弱くて何もデコードされないときは、下げてみてください。</li>
</ol>
<p>JTTY の設定はほかのデジタルモードの設定とは別に保存されるので、片方を変えてもほかのモードには影響しません。</p>
<p><figure><img src="https://golden-radio.com/blog/jtty-decoder-ats25/jtty-ultra.png" alt="ATS25 Ultra の JTTY 画面：トーンマーカー付きのスペクトラム、ウォーターフォール、受信したメッセージ" width="1920" height="1280" loading="lazy" decoding="async" /><figcaption>ATS25 Ultra の JTTY デコーダー</figcaption></figure></p>
<h2 id="receiving-several-signals-with-auto">AUTO で複数の信号を受信する</h2>
<p>試験的な機能である <strong>AUTO</strong> モードでは、ラジオが音声帯域の中から JTTY 信号を自動で探します。</p>
<p>AUTO をオフにした手動モードでは、チャンネルを 1 つだけ選んで、そのチャンネルだけを追います。そのテキストはメッセージ表示エリア全体を使って表示されます。</p>
<h2 id="how-messages-appear">メッセージの表示</h2>
<p>チャンネルごとに画面上の 1 行が割り当てられ、行の先頭にはそのチャンネルの音声周波数が表示されます。受信し終えたメッセージは同じ行に スペースで区切って追加されていき、行がいっぱいになると、古い文字から左へ押し出されて消えます。この行は 2 列に並びます。</p>
<p>GOLDENRADIO は、デコードの途中で文字を表示することはありません。メッセージのフレームを集めておき、メッセージの終わり（EOM）が届いたところで初めてテキストを表示します。1 つのメッセージは最大 16 フレーム、最大 80 文字です。</p>
<p>音声の途切れ、リセット、同調や REV の変更などでメッセージが途中で途切れると、そのメッセージは捨てられ、表示されません。ラジオの同調や REV を変えると、動作中のすべてのチャンネルで、受信途中のメッセージが途切れます。その次の完全なメッセージからは普通に受信できます。</p>
<p>JTTY のフォーマットには、メッセージの始まりを示す印もフレーム番号もありません。送信の途中から受信し始めた場合、最初に表示されるメッセージは先頭が欠けていることがあります。</p>
<p>ステータス表示には各チャンネルの状態が表示され、正しいフレームを受信するたびに、またメッセージを受信し終えるたびに知らせます。パソコンとの USB 接続を有効にしている場合は、ほかの GOLDENRADIO のデコーダーと同じように、受信したメッセージが USB 経由でも出力されます。</p>
<h2 id="tested-against-the-official-wsjt-x-sample">WSJT-X の公式サンプルで検証済み</h2>
<p>このデコーダーは、WSJT-X プロジェクトが公開している JTTY のフォーマットに沿って作られています。WSJT-X の公式 JTTY 音声サンプルを使って検証しており、2 種類のサンプリングレートのどちらでも、次のメッセージを欠けなく、ちょうど 1 回だけデコードできることを条件にしています。</p>
<pre><code class="language-text">RAN ALL NIGHT ON BAND NOISE - NO FALSE DECODES!
</code></pre>
<p>同じテストで、5 分間のノイズだけの音声から何も出力されないこと、同時に出ている 2 つの信号がどちらもデコードされること、そしてメッセージの途中でリセット・同調の変更・途切れがあっても、途中までのメッセージが表示されることは決してないことも確かめています。</p>
<h2 id="learn-more">さらに詳しく知るには</h2>
<ul>
<li><a href="https://github.com/WSJTX/wsjtx/blob/567ad29ce6abf3d4a44f181cdbc7ceba0d73e5f4/lib/jtty/jtty_design.md" target="_blank" rel="noopener noreferrer">JTTY の設計とフレーム構造</a>（WSJT-X プロジェクト）</li>
<li><a href="https://github.com/WSJTX/wsjtx/blob/567ad29ce6abf3d4a44f181cdbc7ceba0d73e5f4/samples/JTTY/260807_134110.wav" target="_blank" rel="noopener noreferrer">JTTY 公式音声サンプル</a></li>
</ul>
<p>お手持ちの ATS25 で JTTY を受信できたら、<a href="mailto:support@golden-radio.com">support@golden-radio.com</a> まで様子をお知らせください。実際の受信局からのレポートは、デコーダーの改良に役立ちます。</p>
]]></content:encoded>
    </item>
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